デンマークのデザインのこと
ルネ・デューの八木です。
北欧出張のことをちょっとずつ書いています。
今日はデンマークのデザインのこと
ラーセンデンマークとのミーティングで
デザインのことをいろいろ教えてもらいました。
ちなみにラーセンデンマークとは
おじいちゃんが孫にあげる昔ながらの木のおもちゃを
コンセプトに今でもハンドペイントで丁寧に仕上げた温かみのある商品を
作り出しています。
こちらはラーセンデンマークの馬の置物
もともと馬の置物はスウェーデンのダーラナ地方の民芸品で
ダーラヘストとかダーラナホースとか言われていますが
今ではお隣のデンマークでも幸せを呼ぶラッキーアイテムとして
愛されています
そして今回の主役は白いお馬ちゃん。
この柄をムーセル柄と言います。
この感じの柄といえば
ロイヤルコペンハーゲンがよく知られています
ルーツは同じオランダからだそうで・・・
おそらく青がきれいなデルフト焼かな？(ここは定かではありません)
スウェーデンの植物学者からインスピレーションを得て
デンマークでデザインされました。
現在、この柄は
陶器ではロイコペ
木の置物ではラーセンデンマークが権利を持って
販売されてると教えてもらいました。
なんだか雰囲気が似ていますよね
こんな話を聞くことでさらに商品に対する
愛が深まったような気がします
ラーセンデンマーク↓
http://www.lune-deau.com/webshop/zk_larsendanmark.htm
デンマーク本家のイルムスのもたくさん商品が並んでいます
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